優先順位がつけられない

こんばんは、借金癖ある肉便器です

 

発達障害の方は 優先順位をつけることが苦手と言われています。

また、同時に臨時応変に動くことができません

 

いますぐこれをやって!

→できます。

 

同時にいくつも仕事があったりしますと

脳がフリーズします。

上司が いちいち これを最初にやったあと、

二番目にこれをやって、三番目にこれ

と言われればまだ分かるのですが

そこまでしてくれる上司はまずいません。

優先順位がつけられないと、なんだ

お前 1から10まで言わないと分からねえのかよ

と言われてしまいます。

 

あたしがやる方法としては、

まず 自分の仕事は なにが1番優先順位が高いのか を必ず見ています。

例えば 接客の仕事をしていれば、1番優先順位が高いのは 上司でも 書類整理でもなく、

お客様からのお電話や、お客様対応です。

それだけ 頭に入れておけば 自然と2番目、3番目は どうするべきか だんだんわかってくる

こともあります。

観察力と 頭で考えることも 重要ですね

 

また、発達障害は物事の順番やマニュアルなどの枠組みに固執します。

ですので、人によって物事の順番などの教え方が違ったり、

この日は特別にこうしよう とかマニュアル以外のことになると すごくハラハラして正常でいられなくなります。

臨機応変に 動くことはとても難しいことなのです。

 

そういうときは、ゆっくりでいいので

頭の中で整理しましょう。

新人期間でしたら ゆっくりでも仕方ないなと思われます。

そのうち 新人期間を抜けると 観察力が身について なんとなく 分かる時が訪れます。

 

前にもお伝えしましたが、発達障害は人によって症状がバラバラです。

あたしの場合は まだ 観察力でなんとか誤魔化していますが、中には観察力がない方もいらっしゃいます。

みんながみんなこう!ではないのでご理解くださいませ!

 

では おやすみなさい