精神疾患克服の話

私は 発達障害ADHDアスペルガー

幼少期の家庭環境から

境界性人格障害

またアルバイトで 発達障害を理解してもらえず

働きすぎて 躁鬱になりました。

そのあと2年間は記憶がありません。

引きこもりの生活でした。

 

心療内科に行き コンサータ

鬱の薬、強い睡眠薬などを貰い

障がい者手帳も取得しました。

 

心療内科でガン泣きしたり 発狂してたら

隔離の精神病棟への入院も勧められました。

 

いま普通に事務のOLをしてますが、

大体は落ち着いて克服してきました。

 

結論から言いますと

あたしは 半年間ぱったり病院に行くのをやめました。

自立支援を使っていた為

月の診察、薬代は3000-5000円でしたが

病院に行くたび かなり待たされますし、

医者に 「君はもう人としては生きれない、何もできない」というニュアンス

のことを伝えられ、

じゃあ生活保護くれ、障がい者年金くれ

というと、

「まだ若いから そんなの貰わなくても大丈夫」という矛盾した

繰り返しでした。

 

ちなみに 精神疾患系の薬をのむと

太ることが多いです。

あたしは 食生活は変えていないにも関わらず

半年で+10キロは太りました。

 

薬を飲むのをやめても 痩せません。

簡単には痩せない体になります。

 

鬱病になったことがあるあたしからいうと、

外に出るってすっごくしんどいんです。

ベットから出てお風呂に入って

髪の毛乾かして化粧して着替えて準備して電車に乗る。

普通の人には当たり前なのですが、

鬱病のあたしには それが辛かった。

 

頑張って病院いって

お金払って 矛盾の話を医者からきいて

太る薬を買い 太る。

 

そんなアホなことがありますでしょうか?

 

よくネットで 精神病で急に病院に行かなくなるのはよくありません、自己判断は危険です

とあります。

 

なんでそう記載があるのか?

日本人は精神病をかかえてるひとがおおく

絶好のカモだからです。

 

いたるところに精神科や心療内科があるのはその為

 

わずかな希望をあたえ、

薬を与え、

国からの金銭的な生活保護などの

支援は与えず、

さらなる絶望へ引きずり下ろす。

闇金融と同じです。

 

有能な心療内科のお医者様なら

違うかもしれません。

少なくともあたしは そこまで優秀なお医者様をお目にかかれませんでした。

 

精神疾患を克服するには、

カウンセリング、医者、薬よりも

自分の周りの人間関係、環境だと思います

 

精神疾患って厄介で

風邪みたいに この薬をこの量飲めば

必ず治るということはないんです。

人によって治る時間も、治し方も人それぞれ

一生治らない人だっています。

 

正直いうと、あたしは 

治そうと思って治ったわけではないです。

目の前のことを一所懸命やってたら

いつのまにか治っていました。

 

自分の好きなことを一所懸命やる

 

それがあたしにとって精神疾患の1番の薬でした。

 

お読み下さいまして、ありがとうございました。